神社仏閣やいわゆるパワースポットを訪れた後、なぜか体が重い、気分がすっきりしない、何とも言えない違和感が残る——そんな「もらってしまった」という感覚を覚えたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。「パワースポット」という響きから、良い影響しかないと思われがちですが、実際にはそうとは限りません。この記事では、パワースポットで「もらってしまった」と感じる感覚について、当方の視点から解説します。

パワースポットなら安心、とは限らない
「パワースポット」と呼ばれる場所であっても、そこにある波動は一様ではありません。何が祀られているか、その場所自体がどのような状態にあるかによって、波動は場所ごとに大きく異なります。加えて、パワースポットと呼ばれる場所ほど多くの人が訪れるため、さまざまな波動を持った参拝者の影響が入り混じりやすいという側面もあります。「有名な場所だから」「多くの人が良いと言っているから」ということが、そのままご自身にとって良い影響につながるとは限らない、というのが当方の見解です。
「もらってしまった」感覚として現れやすいもの
パワースポットを訪れた後に「もらってしまった」と感じるとき、その感覚は、体が重くだるい、頭がぼんやりする、理由もなく気分が沈む、その日はなんともなくても数日後から体調がすぐれなくなる、といった形で現れることが多いようです。訪れた直後は清々しさを感じていても、時間が経ってから徐々に不調が出てくるケースも少なくありません。参拝した直後の高揚感だけで判断せず、その後数日の体調の変化にも目を向けてみることをおすすめします。
繰り返し参拝する・御朱印を集める場合の注意
一度きりの参拝であれば、影響は一時的なもので済むこともあります。しかし、同じ場所に何度も足を運んだり、参拝のたびに御朱印を集めたりしている場合は、少し注意が必要です。当方がこれまで波動鑑定を行ってきた中では、波動の状態が良くない場所への参拝を重ねるほど、そうした場所とのつながりが積み重なり、ご自身の波動も引きずられるように下がっていく傾向が見られます。集めた御朱印帳やお守りが増えるほど気持ちが満たされる、という感覚をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、その一つひとつが、必ずしも波動を上げるものとは限らないことを、心のどこかに留めておいていただければと思います。
「浄化された」という感覚との違い
パワースポットを訪れた直後は、気分が晴れやかになったり、すっきりした感覚を覚えたりすることも少なくありません。こうした体感は「浄化された」「良い気をもらった」と説明されることが多いのですが、当方は、その体感の後にどう変化していくかまで見ていただくことをおすすめしています。本当に波動が上がったのであれば、その心地よさは時間が経っても続くはずです。一方で、その場限りの高揚感で終わり、数日のうちにかえってだるさや気分の落ち込みが出てくるようであれば、それは浄化ではなく、波動が下がった影響が少し遅れて現れているだけという可能性も考えられます。
ご自身でできる対処
パワースポットで「もらってしまった」と感じたとき、まずご自身でできることとして、その場所で購入したお守りやお札、御朱印帳などを見直し、今のご自身に本当に必要かどうかを考えてみることが挙げられます。手放すという選択も、スピ断ちの一つの形です。また、しっかりと休息を取り、心身を落ち着かせる時間を意識的に作ることも助けになります。
セルフケアで改善しないときは
こうした対処を試みても、だるさや気分の落ち込みが長く続く場合は、モノとして手放せるものだけでなく、波動そのものへの影響が残ってしまっている可能性があります。特に、繰り返し訪れてきた場所がある方や、特定の場所との縁を長く感じてこられた方は、ご自身の努力だけでは改善しきれない状態になっていることも少なくありません。体調不良が長引いている場合や、深刻な症状でお困りの場合は、まず医療機関を受診し、身体的な原因がないかをご確認いただくことをおすすめします。
まとめ
パワースポットは、必ずしもすべてが良い影響を与えてくれる場所とは限らず、場所や状況によっては、こちらの波動を下げてしまうこともあります。「もらってしまった」という感覚は、気のせいではなく、実際に波動が影響を受けているサインかもしれません。ご自身での見直しを試みても不調が改善しない場合は、エネルギー抜きの詳細もご確認ください。