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スピ断ちの基礎知識

スピ断ちとは?意味と始め方をやさしく解説

レイキ、ヒーリング、パワーストーン、神社でのご祈祷やお祓い——。心や身体を少しでも良くしたい一心で、こうしたスピリチュアルなサービスを受けたり、日常に取り入れたりしたことがある方は少なくないと思います。ところが、そのあとになぜか身体が重くなった、気持ちが不安定になった、眠れない日が続く、家族から「最近様子がおかしい」と言われる……そんな経験に心当たりはないでしょうか。もしかしたらそれは、「良かれと思って受けたスピリチュアルな行為」そのものが、あなたの波動を静かに下げてしまっているサインかもしれません。この記事では、当サイト「スピ断ち」の土台となる考え方——スピリチュアルの断捨離「スピ断ち」とは何か、なぜスピ断ちが必要になるのか、そして実際にどう始めればよいのかを、できるだけわかりやすくお伝えします。

スピ断ちとは何か

「スピ断ち」とは、その名の通り「スピリチュアルの断捨離」のことです。物で溢れた部屋を片づけると心がすっきりするのと同じように、知らず知らずのうちに増えてしまったスピリチュアルな行為・モノ・つながりを手放し、本来のご自身の波動を取り戻していく取り組みを指します。

多くの方は「スピリチュアルなことをすればするほど、運気が上がり、心身が整っていく」と考えているのではないでしょうか。神社にお参りしてご祈祷を受ける、パワーストーンを身につける、レイキや気功のヒーリングを受ける、占いに相談する——どれも「自分を良くするため」に選んでいる行為のはずです。

ところが実際には、こうしたスピリチュアルな行為の多くが、受ける人の波動を下げてしまっているケースが非常に多いのです。良かれと思って行った・受けたことが、逆に自分自身を苦しめる原因になってしまう。これが、当方が長年の施術・波動鑑定を通して確認してきた、スピリチュアルの世界の厳しい現実です。

スピ断ちは、このように「良いこと」だと信じて重ねてきたスピリチュアルな行為を一度立ち止まって見直し、必要であれば手放すことで、波動を本来の状態に戻していくための考え方であり、実践です。

なぜ「良いこと」のはずのスピリチュアルが波動を下げるのか

そもそも波動とは何か

波動という言葉は聞いたことがあっても、正確に説明するのは難しいという方がほとんどだと思います。当方の考え方では、波動とは「そのもの・その人そのもの」だと捉えています。食べたもの、行った行為、身につけているもの、参拝した場所、受けた施術——そうした一つひとつに波動があり、それが積み重なって、いまのあなたという存在の波動を形づくっています。

つまり波動は、特別なパワースポットや儀式だけに関わるものではなく、日々の行動の積み重ねそのものだということです。何か波動の低いもの・行為に触れれば、その分だけ自分自身の波動も引っ張られて下がっていきます。

なぜ波動が下がったことに自分で気づけないのか

当方が施術の際に行っている波動鑑定では、元の状態を基準(±ゼロ)としたとき、レイキのようなヒーリングを受けると、その数値がほぼ必ずマイナス方向に動くことを確認しています。そして、そのレイキのエネルギーを取り除く(エネルギー抜きを行う)と、数値が±ゼロに戻ります。この「取り除くと元に戻る」という事実こそが、レイキそのものが波動を下げる原因になっていたことの裏付けだと考えています。

問題は、波動が下がっていること自体に、本人がなかなか気づけない点です。波動が乱れると、身体の感覚そのものもおかしくなってしまうことがあります。本来なら心地よく感じないはずのものを心地よいと感じたり、逆に自分にとって良くないものに惹かれやすくなったりするのです。

さらに厄介なのは、心のどこかで「これだけ受けているのだから、良くなっているはずだ」と思い込みたい気持ちが働くことです。何かに縋りたいときほど、その縋った対象を「良いもの」だと感じたくなります。そうして、波動が下がっている自覚のないまま、さらにスピリチュアルな行為を重ね、悪循環に陥ってしまう方を、当方はこれまで数多く見てきました。

波動を下げてしまう主な原因

当方がこれまでの鑑定で確認してきた中で、特に波動を下げやすい行為・モノには、次のようなものがあります。

  • 神社参拝・御朱印集め:教義や祀られているものそのものに問題がある神社が少なくなく、参拝やご祈祷を重ねるほど、その波動の低いものとのつながりが増えていきます。御朱印を集めることも同様です。
  • ご祈祷・お祓い:神社参拝と同じ理由で、波動の良くない神社仏閣で受けるご祈祷・お祓いが、逆に霊障や波動低下のきっかけになることがあります。
  • レイキ・気功などのヒーリング(エネルギーを与える施術全般):施術者からエネルギーを「受け取る」タイプの施術は、そのエネルギー自体に問題があるケースが多く見られます。
  • パワーストーン:石そのものは邪気を吸ってくれる性質がありますが、吸いっぱなしのまま定期的に浄化しないと、逆に「邪気を溜め込んだ石」になってしまいます。
  • ヒーラー養成講座・アチューメント(伝授):1回のヒーリングを受けるよりも影響が大きく、エネルギー抜きをしない限り改善しないほど深刻化しやすい行為です。
  • 占い:対面・電話・オンラインといった形式の違いよりも、占い師自身の波動状態や用いている占術が影響します。
  • 他社の除霊・浄霊サービス:憑依していたものを取り除くだけでは、憑依しやすい体質(後述する「憑依体質」)自体は改善されないため、症状が繰り返されることがあります。

これらはいずれも、世間では「心や身体に良いもの」として広く受け入れられている行為ばかりです。だからこそ、自分自身が波動を下げてしまっていることに気づきにくいのです。

「憑依体質」というもう一つのサイン

当方では、憑依されやすくなってしまった状態のことを「憑依体質」と呼んでいます。憑依体質は、生まれつきの特別な体質ではなく、波動が極端に低下したことによって誰にでも起こりうる状態です。

厄介なのは、憑依体質になっていること自体に、本人はなかなか気づけないという点です。「最近なんとなく調子が悪い」「人間関係がうまくいかなくなった」「嫌な出来事が続く」——そうした違和感の背景に、波動の低下や憑依体質が隠れていることがあります。

また、仮に他社の除霊・浄霊サービスで一度憑依しているものを取り除いてもらったとしても、憑依体質そのものが改善されていなければ、別のものに再び憑依されやすい状態は変わりません。根本的な改善のためには、憑依体質を招いている波動の低下そのものに向き合う必要があります。

憑依体質になりやすい人には、ある程度共通した傾向があります。当方がこれまで多くの方を鑑定してきた中では、スピリチュアルなものごとに強く傾倒している方、物事を自分で決めきれず、占いや鑑定に頻繁に相談してしまう方に、憑依体質の傾向が強く見られます。反対に、「見えないものは信じない」「スピリチュアルには興味がない」というスタンスの方は、そもそもスピリチュアルな行為に触れる機会が少ないため波動が乱れにくく、憑依体質にもなりにくい傾向があります。ご自身やご家族に心当たりがある場合は、一つの目安として捉えていただければと思います。

いわゆる「好転反応」との違いにご注意ください

ヒーリングやレイキを受けた後に体調を崩すと、「それは好転反応です、数日で良くなります」と説明されることがよくあります。しかし当方の考えでは、こうした反応の多くは好転反応ではなく、単純に波動が下がったことによる不調です。本来、波動が上がったのであれば、その分だけ体感もプラスに動くはずです。数日後に体が環境に順応し、結果的に「楽になった」と感じているだけのケースがほとんどだと考えています。この違いについては、別の記事で詳しく解説していますので、気になる方はあわせてご覧ください。

スピ断ちの始め方——自分でできること、専門家の力が必要なこと

自分でできるスピ断ち

スピ断ちは、まずご自身でできることから始められます。たとえば、次のようなものはご自身の判断で手放していくことが可能です。

集めてきた御朱印やお守りは、思い出として大切にしたい気持ちもあると思いますが、波動の観点では手元に置き続けるほど影響を受け続けることになります。浄化できていないパワーストーンやスピリチュアルグッズも同様で、「持っているだけで安心できるもの」ではなく、定期的な浄化ができていなければ、むしろ波動を乱す原因になり得ます。定期的に通っていた占いやスピリチュアルカウンセリングの習慣、頻繁な神社参拝・ご祈祷といった行動も、回数や頻度を見直すことが、そのままスピ断ちの一歩になります。

こうしたモノや習慣を手放していくことは、それ自体が立派なスピ断ちです。物理的に距離を置くことで、新たに波動の低いものとつながる機会そのものを減らすことができます。特別な知識や準備がなくても、今日から始められる取り組みです。

個人では改善できないケース

一方で、一度受けてしまったレイキや他のスピリチュアルなエネルギーは、波動を低めたままの影響が、ご本人の努力だけでは改善できない範囲で続いてしまうことがあります。特に、ヒーラー養成講座やアチューメント(伝授)を受けたことがある方、長年にわたって複数のスピリチュアルな施術を受け続けてきた方は、この傾向が強く見られます。このような場合、モノを手放すだけでは波動は本来の状態に戻らず、専門家による「エネルギー抜き」が必要になります。

スピ断ち・エネルギー抜きについて

当方ではエネルギー抜きを行っています。当方のエネルギー抜きは、レイキや気功のように相手にエネルギーを「与える」ものではなく、すでに受けてしまった良くない波動を測定し、不要なエネルギーを特定して取り除くという、まったく逆方向のアプローチです。

エネルギー抜きの流れとしては、まずどのようなヒーリングやスピリチュアルな行為を受けてきたかを丁寧にヒアリングし、その上で波動の状態を鑑定、該当するエネルギーを取り除いていきます。所要時間は対象によって異なり、レイキのような比較的軽いものであれば数十分程度、影響の大きい特殊なエネルギーの場合は1日から数日かかることもあります。

1回のエネルギー抜きで、波動を下げている要因をまとめて取り除くことを基本としており、何度も繰り返し通っていただく前提のサービスではありません。特に波動を大きく下げていたエネルギーの場合、エネルギー抜きを終えた直後から体感がはっきりと軽くなるのを感じていただけるケースが多く見られます。もちろん、それまでどのくらいの期間・どのくらいの量のスピリチュアルな行為を重ねてきたかによって個人差はありますが、多くの方が、その場での変化を実感されています。実際にエネルギー抜きを受けた方の多くが、その場で明確な体感の変化を実感されています。

なお、当サイトでお伝えしている内容は、当方の長年の経験と独自の鑑定に基づく見解であり、医療行為ではありません。体調不良が長引く場合や、深刻な症状でお困りの場合は、まず医療機関を受診されることをおすすめします。

実際にエネルギー抜きを受けられた方からは、直後から体感の変化を口にされる方が多くいらっしゃいます。長年抱えていた原因不明の不調や、説明のつかない生きづらさが、実は自分自身の波動の乱れによるものだったと気づかれる方も少なくありません。スピ断ちは、単に「良くないものを取り除く」だけでなく、ご自身が本来持っていたはずの状態を取り戻すためのプロセスでもあります。

エネルギー抜きの詳しい内容や料金についてはサービス詳細ページで、お申し込みはお申し込みページから承っております。

スピ断ちについてよくある質問

スピ断ちは誰にでも必要ですか

波動は日々の行動によって誰にでも変動するものなので、程度の差はあれ、多くの方に関係のあるテーマだと当方は考えています。特に、スピリチュアルな行為を積極的に取り入れてきた方や、原因のわからない不調が続いている方は、一度ご自身の波動の状態を見直してみる価値があると思います。

自分で行うスピ断ちだけで十分ですか

パワーストーンなど手元にあるモノを手放すことは、ご自身だけでも十分に取り組める大切な一歩です。ただし、一度受けてしまったヒーリングなどのエネルギーの影響は、モノを手放すだけでは改善しきれないことがあります。そうした場合は、専門家によるエネルギー抜きをご検討いただくことをおすすめします。

スピ断ちをすると、これまで大切にしてきたものを全て否定されることになりますか

そうではありません。スピ断ちは、これまでの選択を責めるためのものではなく、「今の自分にとって本当に必要なものは何か」を見直すための考え方です。良かれと思って選んできたことが、結果的に波動を下げてしまっていた——その事実に気づき、次の一歩を選び直していただくことを、当方は何より大切にしています。

まとめ

スピリチュアルに傾倒すればするほど、実は波動が下がっていく——これが、当方がこれまでの施術・鑑定を通して見てきたスピリチュアル業界の実情です。部屋にモノが溢れていると気持ちがすっきりしないのと同じように、スピリチュアルなものを取り入れすぎることも、思わぬ形でご自身を苦しめる原因になり得ます。

まずはご自身の身の回りにあるスピリチュアルなモノ・習慣を見直すことから、スピ断ちを始めてみませんか。そして、ご自身の努力だけでは波動が戻らないと感じたときは、当方のエネルギー抜きが、本来のあなたに戻るお手伝いをいたします。

当サイトでは、この記事でお伝えした基本的な考え方に加えて、レイキ・気功・パワーストーンなど技法ごとの詳しい解説記事、ご自身で確認できるセルフチェックリスト、好転反応との違いを詳しく掘り下げた記事、スピリチュアル用語の解説なども順次公開していきます。「自分の場合はどうなのだろう」と気になる方は、ぜひあわせてご覧ください。スピリチュアルの断捨離で、波動改善をご一緒に進めましょう。